Kollus VOD

法人向けクラウド型動画配信プラットフォーム「Kollus VOD」

Kollus VOD コンソール

動画ビジネスの「実装」を、もっと自由に。

開発の柔軟性と堅牢なインフラを両立する、動画配信プラットフォーム Kollus

動画サービスを立ち上げようとすると、必ずぶつかる壁があります。「著作権を守らなきゃいけない」「視聴ログを正確に取りたい」「でも開発工数は削りたい」。Kollus(コーラス)は、そんな現場のリアルな悩みを解決するために設計された、動画配信の強力なバックエンド・エンジンです。

「守り」を、もっとスマートに。

せっかく作った良質なコンテンツ。不正コピーやアカウント共有で価値を下げさせません。

  • MultiDRMを標準装備

    Widevine、PlayReady、FairPlayといった主要DRMをサポート。ブラウザやデバイスを選ばずコンテンツを保護します。

  • 「録画させない」徹底ガード

    Windows、iOS、Androidでのキャプチャソフトや録画プログラムを検知し、再生を即座にブロック。流出のリスクを最小限に抑えます。

  • 動的なウォーターマーク

    視聴者のユーザーIDなどを動画上に透かしとして表示。表示タイミングや透明度もJWT(JSON Web Token)で細かく制御可能です。

  • 同時視聴も厳格に管理

    同一IDによる複数デバイスからの重複再生をブロックし、アカウントの不正利用を防ぎます。

「開発」を、もっと自由に。

「仕様が硬くて自由が効かない」プレイヤーは、もう不要です。Kollusは開発者が主役になれる設計を大切にしています。

  • RESTfulなCMS API

    コンテンツのアップロードから管理、統計取得まで、ほぼすべての操作がAPI経由で完結。自社システムとの深い連携が可能です。

  • JWTによる認証フロー

    HMAC SHA256を用いたセキュアなトークン発行により、再生期間やシークの可否など、ユーザーごとの再生ポリシーを柔軟に設定できます。

  • リアルタイム Callback

    「トランスコードが終わった」「ユーザーが動画を見終わった」といったイベントを、貴社サーバーへ即座にPOST通知。DB連携の自動化がスムーズに進みます。

  • 技術サポートとリファレンス

    詳細なAPIドキュメント、Postmanコレクション、サンプルコードに加え、豊富な導入実績に基づいたテクニカルサポートを提供。実装時の試行錯誤を最小限に抑え、最短期間でのサービスローンチを実現します。

スムーズなシステム連携を実現するAPIをご用意。 Kollus API Guide(APIガイド)

コンテンツをインテリジェントに

最新のAI技術をプラットフォームに統合し、制作コストの削減と視聴体験の向上を両立します。

AI SUBTITLES

AI字幕(自動字幕生成)

最新のAI音声認識(STT)技術を活用し、動画の音声から自動で字幕を生成します。

  • コストと作業時間の大幅な削減:動画をアップロードするだけで素早く字幕が生成され、音声の流れに合わせて自動同期。手作業による制作コストを劇的に抑えます。
  • 高い認識精度:専門的な講義などでも高い精度(低い文字エラー率)で認識。字幕があることで音を出せない環境や難聴者対象の理解度も向上させます。
  • 柔軟な編集とデータ活用:専用エディターでテキスト修正が可能。またSRTファイルとしてダウンロードし、外部ツールでの二次利用も容易です。
AI SUMMARY/CHAPTER

AI要約・チャプター

AIがコンテンツの文脈を分析し、要約、チャプター、主要キーワードを自動生成します。

  • 運営リソースの削減:手作業での告知や作業、要約の負担をなく、生成された情報は紹介文やニュースレターなどのマーケティング資料に即座に活用できます。
  • 視聴者の「タイパ(タイムパフォーマンス)」向上:プレイヤー上にチャプターを視覚的に表示。見たい区間へピンポイントで移動でき、効率的な学習を実現します。
  • カスタマイズとエクスポート:コンソール上でテキストや時間の調整が可能です。CSVファイルでのダウンロードにより、内部の文書化作業にも役立ちます。
AI DOUBLE SPEED

AI倍速

動画内の無音区間や話者の発音をAIが分析し、最適な再生速度へ自動調整します。

  • クリアな音声での短縮視聴:再生時間を最大2分の1に短縮しつつ、従来の倍速再生よりも音声をはっきり聞き取れるよう最適化されます。
  • トレンドへの対応:「速く見たいが内容は理解したい」という現代の視聴トレンドにマッチした、快適な視聴体験を提供します。

「体験」を、もっとリッチに。

動画をただ「流す」だけでは満足できないユーザーのために、モダンな視聴機能を備えています。

  • グローバル配信とCDN最適化

    特定のCDNに依存せず、トラフィック状況に応じて最適な経路を選択するMulti-CDNインフラを活用しています。急激なアクセス集中にも柔軟に対応し、海外の視聴者に対しても国内と同等の安定したストリーミング品質を保証します。

  • PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)

    別のページを読みながら、画面の端で動画を流し続ける。学習効率や視聴率を高めるこの機能を、URLパラメータ一つで実装できます。

  • 精密な視聴データ

    「どこまで何回見たか」「どこで離脱したか」を秒単位・ブロック単位で計測。倍速再生(最大4倍)を含めた、実勉強時間の集計も正確です。

  • モバイル向けSDK

    iOS/Androidのネイティブアプリにも対応。オフラインで楽しめる「ダウンロード再生」や、前回の中断位置から再開する「続きから再生(N-Screen)」も標準サポートしています。

  • Android TV & Amazon FireTV対応

    モバイル向けSDKと同様に、スマートTV向けの専用SDKを提供し、コネクテッドTV(CTV)向けの本格的な動画配信サービスを迅速に展開可能です。新たに登場したAmazonの次世代OS「Vega OS」環境まで完全サポート。将来のプラットフォーム変化にも先んじて対応する「フューチャープルーフ」な基盤を提供します。

実装のヒントが詰まった開発者用リソース Kollus Developer Guide(開発ガイド)

「運用」を、もっとシンプルに。

エンジニアの手を借りなくても、企画担当者がサクサク動かせる管理画面(コンソール)を提供します。

  • トランスコード自動化

    動画を1本上げるだけで、PC・スマホに最適な解像度のビットレートを自動で生成。

  • チャンネル別ポリシー

    「この講座は録画禁止」「この映画はダウンロードOK」といった配信設定を、グループ(チャンネル)ごとに一括管理。

実際の操作イメージを確認する Kollus VOD Console Guide(サービスガイド)

導入事例ビジネス課題の解決シナリオ

Kollus のコア機能を活用して課題を解決した、3つの代表的なユースケースをご紹介します。

  • CASE 1

    オンライン資格スクール

    課題

    有料コンテンツの流出防止と視聴履歴の厳密な管理

    有料動画を画面録画して不正に頒布されるリスクと、受講者が実際にどこまで学習したかを正確に把握できない課題がありました。

    解決策
    • 多層ガード:OSレベルの画面録画検知とマルチDRMを導入し、不正流出を阻止。
    • 精密なデータ分析:LMS Callbackを活用し、受講者の視聴履歴を秒単位で自社DBと同期。実勉強時間に基づく正確な修了判定を実現します。
  • CASE 2

    グローバル企業の社内研修システム

    課題

    既存システムとの連携とセキュアな配信

    世界各国の拠点で利用している独自の社内ポータルに動画機能を統合し、社外からのアクセスを完全に遮断する必要がありました。

    解決策
    • APIによる統合:CMS APIを用いて社内ポータルから直接動画を管理。JWT認証により、社員ごとに異なる視聴権限や有効期限をセキュアに発行します。
    • アクセス制限:ドメイン・レファラー制限とIP制限を適用し、社内ネットワーク環境以外での再生を防止。
  • CASE 3

    動画配信(OTT)サービス

    課題

    TVデバイスへの進出とマルチデバイス間の継続視聴

    モバイル中心のサービスをAndroid TVやFireTVへ拡張するため、開発コストとマルチデバイスを跨いだ視聴体験(続きから再生)の実装が課題でした。

    解決策
    • TV SDKの導入:専用のAndroid TV / FireTV SDKを活用することで、開発期間を短縮。
    • N-Screenの実装:ブックマークAPIとN Screen情報を組み合わせ、スマホで見ていた動画の続きをリビングのTVでそのまま再生できるシームレスな環境を構築しました。

まずは「技術的な実現性」を話しませんか?

私たちは、単なるツールの提供者ではなく、貴社のサービスを一緒に育てる技術パートナーでありたいと考えています。「こんな特殊な認証はできる?」「あのデバイスでの挙動は?」といった、具体的な疑問もお聞かせください。